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詩「ふと・・・」
この詩は演者メンバーが作ったものです。
あきがカルチャーのレッスン用として作った
定型文に、それぞれパズルのように
言葉を当てはめて作ったもので、
作り手の雰囲気がちょっぴり垣間見れる
お遊びのページとしてお楽しみください(*^-^*)
みわ作 「ふと・・・」
昼も夜も暑いころ、
ふと、冷蔵庫の中のアイスが目に止まった。
私の中に、2本繋がりのソーダアイスを1本ずつ分けてサイダーに入っている姿が浮かんできた。
それは私にとって、夏休みの夜の日常的な思い出で、私は瞳を閉じ、その頃のことを、
ゆっくりと思い出していた。
みき作 「ふと・・・」
少し肌寒さを感じる夕暮れ
ふと、訪れた砂浜、繰り返す波のリズムが目に映った。
私の中に、あの人の、口ずさんだメロディーが浮かんできた。
それは私にとって、孤独な心に柔らかな明かりを灯すような思い出で、私は瞳を閉じ、
その頃のこと を、ゆっくりと思い出していた。
みき作 「ふと・・・」part2
真夏の夜空に、
ふと、星の瞬きが目に映った。
私の中に、ビックバンの言葉が浮かんできた。
それは私にとって、想像もつかない遥かな時間。
けれど、つながれし命、細胞に眠る地球の思い出を、私は瞳を閉じ、ゆっくりと思い返していた。
いかがでしたか?
「文章なんて書けなーい!」と言っている二人ですが、
普段とは違う二人の詩的な一面、
お楽しみいただけたでしょうか?(*^-^*)
※作品の著作に関して※
lupisにとって大切な作品ですので、
無断で複写・使用することはお控えください。
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